Lourdes (ルルド) 病気を治す奇跡の水が出る町

フランスとスペインの国境にある山地、ピレネー山脈のふもとにあり、人口わずか15.000人ほどの小さな町ですが、聖母マリアとルルドの泉で有名な町です。カトリック教会の巡礼地としても知られているパワースポットです。

 

ルルドの泉は難病を治すことで有名で、世界中から年間300万人が訪問しています。1.858年に、ベルナデッタという羊飼いの少女の前に聖母マリアが現れて、そのお告げにしたがって村の洞窟のそばを掘ったところ、そこから清らかな泉が湧き出たのが始まりだそうです。

 

ルルドの泉の水で実際に多くの病人が救われてきており、今日では世界中からその泉の水を求めてさまざまな病人が付き添いと共に訪問してきていますが、どのように病気を治すのかはまだ不明です。科学が大変進歩した今日でも、水というのはいまだに解明されていない存在。

 

ルルドの泉は石灰岩層にあり、その水にはカルシウムやマグネシウム、有機ゲルマニウムが豊富に含まれていて、酸化還元電位が低いことは知られています。カルシウムやマグネシウムを豊富に含んだ水には、動脈硬化を防ぎ、脳梗塞や心筋梗塞の予防効果があります。

 

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