ヨーロッパのお出かけ、ちょっとした便利な情報

UKのコンセント

ドイツ(他主要ヨーロッパ)からイギリスに出張・旅行する場合の電源コンセント

 

イギリスのコンセント(用のジャック、壁にある電源元)はドイツと違って差し込む穴が四角くて3つ空いていますが、ちょっとした細工でドイツのプラグ(電気製品のコードの先)をそのまま差し込むことが出来ます。

 

まずは一番上側の穴(赤い矢印)にボールペン等(感電の心配を防ぐために、念のためにプラスチック製のボールペン等を使って絶縁してください) の尖ったものを強く差し込みます。良く見ると中に小さなレバーが隠れています。この穴・レバーは、下の二つの電源の穴への不要なアクセスを妨げるチャイルドロックのような役目をしています。

 

ボールペンの先等で押してやることによってそのロックを解除すると、ドイツで一般的なプラグを下の二つの穴に差し込むことが出来ます。但し、ドイツのプラグ先の2本のピンの間隔サイズは、イギリスのジャックの穴の間隔と比べて少し小さいため、差し込むのに少し力が要りますが、一応入るようになっています。